あおの炊事場

30代女ゆるゆるブログ

本・映画・音楽

究極は相手への愛だなぁ😇

【〝大人の気づかい〟ができる人の話し方】 福田健著 福田健さんと言えば、 「人は『話し方』で9割変わる」で有名な話し方のプロ ただ話し上手になるよりも、 〝大人の気づかい〟ができる話し上手になりたいと、30代過ぎて心底思う。 (本当、友達と遊んで、…

ほんのちょっとしたコツ

【「気の使い方」がうまい人】山﨑武也著 気遣いの本や、話し方の本。 小学4年生位から何故か読むのが好きで、 古本屋さんに行っては買って読んでいた記憶がある。 小学生から人間関係に悩んでいたのか………笑 人間関係にはつきものの「気遣い」。 身近にいる…

試行錯誤して自信をつける😊

【「もっと話したい!」と思われる人の、44のルール】 吉原珠央著 著者の吉原さん自身が、仕事で独立をされて、 「自分で仕事をとる」ということがいかに重要かを知ったとのこと。 そこで仕事獲得や交渉をするうえで、 いかに 「もっと話したい!」 「吉原さ…

自分を好きになる独立記念日😊

【独立記念日】 原田マハ著 人生は長い。 立ち止まることはたくさんある。 それでも、小さな〝独立〟を繰り返していくことで、 目に映る世界は少しずつ輝きを増していく。 なによりも〝独立〟を果たした時、 きっと今までよりも少しだけ、 自分のことが好き…

良い所探しと準備

【もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら】 岩崎夏海著 最近に思えたけれど、 2009年初年度発行の本なんだ……。 時間のスピードに追いついていけない 「マネジメント」の本を理解力の悪い私でもわかりやすく、小説形式で書…

「また会いたい」ってどういう人🤔

【「また会いたい」と思われる人の38のルール】 吉原珠央著 イメージコンサルタントとしてご活躍されている吉原珠央さんのご著書。 初めて誰かと会ったとき、 その相手に「また会いたい」と思われる自信はあるかどうかという話で始まる。 「また会いたい」と…

女性だけではなく、みんな一緒

【女性の品格 装いから生き方まで】 坂東眞理子著 2006年に出版された本。 当時は結構話題になったのを覚えている。 あれから17年! 時の流れは早い! 私が18歳の時……… マナーや話し方、外見的なものから、 暮らしの考え方、人間関係、生き方等、様々な視点…

目の前に広がる綺麗な風景

【リーチ先生】 原田マハ著 1954年、 大分の小鹿田を訪れたイギリス人陶芸家バーナード・リーチと出会った高市(こういち)は、 亡父・亀之介がかつて彼に師事していたと知る。 時は遡り1909年、 芸術に憧れる亀之介は、 日本の美を学ぼうと来日した青年リー…

片づけ=人生における考え方

【たった1分で人生が変わる片づけの習慣】 小松易著 著者の小松さんが3ヶ月のアイルランド留学に行かれた際、 トランク一つで生活が出来たことに衝撃を受け、 モノが少ないほど、人生は豊かで幸せで充実する。 モノの量と人生の充実度は反比例するのではない…

清らかな心

【「見えないもの」を大切に生きる。】 平井正修著 以前、枡野俊明さんが書かれた 【禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本】 を紹介したが、 この著書も禅に関するお話。 禅にハマっているなぁ 大量のものや情報が溢れている時代、 「大切なもの…

本との出逢いは全てベストタイミング

【人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。】 千田琢哉著 今では何十冊もの著書がある千田琢哉さん。 意外にも大学に入学するまでは本(漫画以外)を一冊も読んだことがなかったとのこと。 とある運命の本に出逢ってから 大学4年間で1,000万円分、1万…

本物の美しさとは

【禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本】 枡野俊明著 恥ずかしながら日本人なのに 『「禅」って何?』と言う程知識は全くなかったけれど、 知れば知るほど 「丁寧な暮らし」という印象を受けて、 もっと知りたいと思った。 現代は、 ものと情報…

没頭することはなんだろうか

【たった2分で、道は開ける】 千田琢哉著 好きな人に裏切られるのは辛い。 でも好きな人に裏切られる経験をしなければ、 あなたは本当に人を信じることの大切さを知らずに人生を終えてしまったかもしれないのだ。 山あり谷ありの人生も 厚みのある人間になる…

「念」

【100%幸せな1%の人々】 小林正観著 いつでも「幸せ」を認識できる人が、 世の中には「1%」存在します。 それは、「すべてを受け入れる」ことをしている人です。 この人たちは、 目の前にある「幸せ」を認識する能力が身についてる人です。 「幸せが足りない…

人種を越えた物語

【太陽の棘】 原田マハ著 1948年、 戦後の沖縄を舞台に。 主人公のエドはアメリカ人の精神科医(軍医)として、沖縄に配属される。 日本人画家達との出会いによって、 熱い友情物語が始まる。 実話を基に描いた物語。 どの顔にも、 いかなる戦き(おののき)…

自分の時間を美しく過ごす

【年を重ねるたびに 美しく幸せになる 女性の理由】 吉元由美著 作詞家としてご活躍されている、吉元由美さんの著書。 ご自身が50代になられた時に、 30歳からの20年と、 これから先の20年は全く違うものだと気付かれ、 その時に、 「これからどう生きていけ…

人生を充実させる😊

【成功者3000人の言葉 人生をひらく99の基本】 上阪徹著 フリーランスのライターとしてご活躍されている上阪徹さんが、 3,000人以上の成功者を取材された内容を書かれている。 成功者が語っていることに共通点があるということが印象的。 世の中とどう向き合…

のびのびと😊

【女神塾】 天宮玲桜著 心の持ち方一つで、 あなたに起こる出来事、 あなたをとりまく環境はすべて変わっていきます。 だからこそ、毎日の心がけ、感謝の気持ちが、大きなパワーを持つのです。 幸せになるために何より大事なのは、 たましいをノビノビさせる…

英語勉強法が分かりやすい☺️

【英語を話せる人と挫折する人の習慣】 西真理子著 著者の西さんは 海外で暮らした経験や留学経験がないけれど、 外資系企業の役員秘書・エグゼクティブアシスタントとして 通訳や翻訳等、英語に関わるお仕事をされている方。 私も時々「英語話せるようにな…

小説を読むことは無駄なのか

【白夜行】 東野圭吾著 長かった〜! けれど一気に読んだ いや、読まさった!(方言) すごく評価の高い小説だけれど、 800ページ超えだから手が出せずにいた でも、今なら時間たっぷりあるので挑戦️ 東野圭吾さんって、 切ない小説が多い印象。 「白夜行」も…

希望は逃げない。だから焦らない。

【ヨガライフ】 ケン・ハラクマ著 焦りは禁物 例えば息苦しい職場にあなたがいたとしましょう。 やけっぱちで飛び出すのと、 「自分研究」の時間をあえて作ってから腹を決めるのでは、大きくちがいます。 ちがうのは、あなたの意識。 イライラしていると、 …

ヨガの優しい世界😊

【YOGA ヨガから始まる 心と体をひとつにする方法】 ケン・ハラクマ著 日本を代表するヨガの第一人者のケン・ハラクマさん ヨガを始めたのは意外と30代を過ぎてから。 そして40歳でヨガ中心の生活に。 お若い頃は暴走族に入っていたお話等、 今のケンさんに…

子どもの未来が親の生きがい

【そして、バトンは渡された】 瀬尾まいこ著 久しぶりにこういう系統の本を読んだ。 幼い頃から親が何度も変わる。 こんなにまで親が変わると悲しい物語になりがちだけれど、ちがう。 どの親も血が繋がっていないとしても、愛情を注いでくれる。 私も親の立…

ゆるーく生きていく素敵な本☺️

【HAPPY理論を私へ贈る】 私著 本来の私たちって幸せそのものの存在。 そもそも、そのもの。 じゃぁ、何で今そうじゃないかっていうとね、 自分で自分の邪魔をしているから。 どうしたらその邪魔をするのを止められるかというとね、 「呼吸」という名の瞑想…

多才な彼

【いのちの車窓から】 星野源著 仕事場での誠実さを見つけ、 さらには並大抵の俳優が辿り着くことができない、 「普通」というものを自分の力で手に入れたのだ。 僕は人を褒めるのが好きだ。 人の素敵なところを見つけると、 嘘はひとつもなしで、 あなたは…

不幸とみるか、幸福とみるか

【リボルバー】 原田マハ著 オークション会社に持ち込まれた一丁の拳銃。 持ち主によると、その銃はゴッホの身体を撃ち抜いたものという。 はたしてそれは真実なのだろうか。 「参考文献」のとてつもない量。 この本に挑むマハさんの心は本気なのだと感銘を…

いきおいって大切よね🤔

本を読む時の私なりに勝手に思っているコツ 巷では読書マニュアルが たくさん たっくさん たっっっっっっくさん というほどある 本を読む前にその本から学びたいことを考える 目次を読んで自分なりに書かれていることを想像する 線をひく アウトプットをする…

人生に彩りを

【楽しもう。瞑想 心に青空が広がる】 宝彩有菜著 そして、ついには、何も考えることがなくなってしまいます。 すると、とても、シーンとした状態になります。 巨大な宇宙の中に一人穏やかに浮かんでいるような、 今まで経験したこともないほどの静けさにな…

ゆるく生きるっていいな

【あやうく一生懸命生きるところだった】 ハ・ワン著 岡崎暢子訳 理想通りにならなくても人生は失敗じゃない。 人生に失敗なんてものはない。 自分が自分の人生を愛さずして、 誰が愛してくれるだろうか? 理想通りになら なくても人生は終わりじゃない。 僕…

最後、タイトルの意味に涙する

【汝、星のごとく】 凪良ゆう著 第168回 直木賞候補 2023年本屋大賞ノミネート 全てが必要な遠回り ふたりの主人公 それぞれの視点で進められる16年間の物語 “それぞれの視点”だからこそ、 「あぁ、ここはこう言われて、こう思っていたんだ」と答え合わせが…