【〝大人の気づかい〟ができる人の話し方】
福田健著
福田健さんと言えば、
「人は『話し方』で9割変わる」で有名な話し方のプロ🥺
ただ話し上手になるよりも、
〝大人の気づかい〟ができる話し上手になりたいと、30代過ぎて心底思う。
(本当、友達と遊んで、その後『余計な一言を言ったんじゃないか』と毎回反省会😂)
私は機転がきく人ではないので、
こういう本を読んで勉強しないと😇
高田純次大先生がまじですごいと思うお年頃😇😇😇笑
〝大人の気づかい〟ができる、できないの境目は、わずかなものにすぎない。
しかし、そのわずかな違いが相手におよぼす影響は大きい。
気のきいた一言をタイミングよく発する人とそうでない人とでは、どこが違うのだろうか。
なんでしょう🤔
第一は、相手への関心の向け方にある。
大人の気づかいができる人の話し方は、相手やまわりに関心を向けている。
「いま」「ここで」何を言えばいいかを考える習慣をつけるようにすれば、
やがて、〝大人の気づかい〟のある「気のきいた一言」が自然に出てくるようになる。
第二に、気のきいた一言は、「さりげなく」発するから価値がある。
つまり、気のきいた話し方ができる人は、相手を主役にして、自分は脇役に回るのである。
気のきいた一言は、
人の心を一瞬にして、
「温かく」
「さわやかに」
「楽しく」してくれる、
貴重な一言になる。
やっぱり受動的では、前に進めない。
頭を働かせて、積極的に🤔
相手主体の会話を意識すると、自ずと質問も出てくると思う。
やっぱり究極は相手への愛だよなぁと………。え、言い過ぎ?😂
ユーモアのある会話について、
ユーモアにあふれた人の人間的魅力。
ドイツの諺、
「ユーモアとは、にもかかわらず笑うことである」
にもかかわらず笑うためには、
心に余裕が必要である。
余裕がないと、
一つのことに視点が固定して、
心がほかに働かなくなってしまう。
ユーモアは余裕の産物である。
ユーモアのある会話は、場をリラックスさせる。
会議の場面でもそんなセンスのある人がいたら、アイディアがたくさん生まれそう☺️
この本を読んでいると、
会話には積極的に参加したいなと感じる。
むしろ、普段から頭を使って、
場数を踏んでいくと、
いざという時に気のきいた一言を言える人になるんだと思う。