【「もっと話したい!」と思われる人の、44のルール】
吉原珠央著
著者の吉原さん自身が、仕事で独立をされて、
「自分で仕事をとる」ということがいかに重要かを知ったとのこと。
そこで仕事獲得や交渉をするうえで、
いかに
「もっと話したい!」
「吉原さんに任せたい!」
と思ってもらえるかどうかを試行錯誤したとのこと。
その内容がぎゅっと詰まった一冊。
行動、立ち居振る舞い、話し方、と3つのジャンルに分かれている。
「ふつう」「すごくいい」「びみょう」を使わない。
つまり、見方を変えれば、
頭を使わずに物事について説明できるラクな言葉なのです。
ただ、ラクをしようとして使えば使うほど、想像力は低下し、表現力が乏しくなります。
そうなると、話している本人の魅力までもが味気なくなってしまうのです。
使う頻度を減らしていくだけで、
話している人の印象は飛躍的に知性を感じさせるものへと変わります。
「すごくいい」って言葉を普段から使ってる!と共感😇
ボキャブラリーを増やすためにも頭を使わないとなぁと反省😔
映画を観ても、
何がどう良かったのか、どういうシーンで心がふるえたのか。
「その映画面白そう!観たい!」と相手が思えるか。
そんなの「いい」だけでは伝わらない😫
(会話の場にはいない)他人の輝ける話ばかりをする人よりも、
相手の話を盛り上げようとしたり、
地味でも自分自身の話を真剣に話す人のほうが、100倍の魅力があるのです。
自分に自信がなくてもいいのです。
会話によって気づかされる自分の長所や短所を知ることで、
学べることはたくさんあります。
そうした学びや発見によって、
「自分のことが分かる」という経験が増えていき、
それがやがて自信に繋がると私は感じています。
会話によって気付かされることはたくさんある。
それはストレスを感じるかもしれない。
けれど、それで成長できれば良い😊
試行錯誤することによって、
自分で道を切り開いている感覚になり、
それに伴って自信を少しずつでもつけられるのではないだろうか。
話し方についてもっと勉強がしたいと思える一冊😊