あおの炊事場

30代女ゆるゆるブログ

本との出逢いは全てベストタイミング

【人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。】

千田琢哉著

 

今では何十冊もの著書がある千田琢哉さん。

意外にも大学に入学するまでは本(漫画以外)を一冊も読んだことがなかったとのこと。

とある運命の本に出逢ってから

大学4年間で1,000万円分、1万冊以上の本を買ったという驚愕の事実。

 

そんな千田さんが教えてくれる、本の読み方や選び方、人生の歩み方等々が載っている。

 

どん底時代にできることといったら、

やはり読書です。

どん底時代は、

時間だけはやたらあってグジグジ悩んでいるわけです。

読書している人は同じ環境にいても精神的にタフです。

なぜなら、自分を励ます言葉をたくさん持っているからです。

食糧が肉体に欠かせないのと同じで、精神に言葉の力は欠かせません。

《まずはたくさんの言葉のシャワーを浴びる。言葉によってしか、人はタフになれない。》

まさしく私が今、読書する時間だけはあるどん底の時期😂😂😂

色んな本を読んで、

今だからこそ感じる、心が震えるような言葉を集めていきたい。

 

特にこの本の中で、

会いたい人の本をすべて読む。

ということが印象的だった。

私は小説家の原田マハさんが大好きで、

でも正直全部は読めていない😭

けれど、もしマハさんにお会いできる機会があるならば、

マハさんのお陰で小説が好きになったことや、

デトロイト美術館の奇跡」の中でマハさんがお勧めされていた、北海道中札内村にある、中札内美術村に行ってきたこと等々、お伝えしたいことがたくさんある!と思った。

その影響で早速今日、マハさんの本を購入してきた😊笑

マハさんにお会い出来るなんて、

夢のまた夢で、私みたいなものが恐縮だけれど、

夢があるだけでも目標が出来て、人生に潤いが生まれる。

 

あなたと本との出逢いは、

どんなに遠回りしたとしても、

すべてベストタイミングです。

成長して受け入れ態勢が整ってからでなければ、

巡り逢えないようになっています。

 

映画でも本でも「すべてベストタイミング」で出逢うと感じる。

だから焦らず、安心して一冊一冊を味わって読んでいきたい。

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