【人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。】
千田琢哉著
今では何十冊もの著書がある千田琢哉さん。
意外にも大学に入学するまでは本(漫画以外)を一冊も読んだことがなかったとのこと。
とある運命の本に出逢ってから
大学4年間で1,000万円分、1万冊以上の本を買ったという驚愕の事実。
そんな千田さんが教えてくれる、本の読み方や選び方、人生の歩み方等々が載っている。
どん底時代にできることといったら、
やはり読書です。
どん底時代は、
時間だけはやたらあってグジグジ悩んでいるわけです。
読書している人は同じ環境にいても精神的にタフです。
なぜなら、自分を励ます言葉をたくさん持っているからです。
食糧が肉体に欠かせないのと同じで、精神に言葉の力は欠かせません。
《まずはたくさんの言葉のシャワーを浴びる。言葉によってしか、人はタフになれない。》
まさしく私が今、読書する時間だけはあるどん底の時期😂😂😂
色んな本を読んで、
今だからこそ感じる、心が震えるような言葉を集めていきたい。
特にこの本の中で、
会いたい人の本をすべて読む。
ということが印象的だった。
私は小説家の原田マハさんが大好きで、
でも正直全部は読めていない😭
けれど、もしマハさんにお会いできる機会があるならば、
マハさんのお陰で小説が好きになったことや、
「デトロイト美術館の奇跡」の中でマハさんがお勧めされていた、北海道中札内村にある、中札内美術村に行ってきたこと等々、お伝えしたいことがたくさんある!と思った。
その影響で早速今日、マハさんの本を購入してきた😊笑
マハさんにお会い出来るなんて、
夢のまた夢で、私みたいなものが恐縮だけれど、
夢があるだけでも目標が出来て、人生に潤いが生まれる。
あなたと本との出逢いは、
どんなに遠回りしたとしても、
すべてベストタイミングです。
成長して受け入れ態勢が整ってからでなければ、
巡り逢えないようになっています。
映画でも本でも「すべてベストタイミング」で出逢うと感じる。
だから焦らず、安心して一冊一冊を味わって読んでいきたい。