【たった1分で人生が変わる片づけの習慣】
小松易著
著者の小松さんが3ヶ月のアイルランド留学に行かれた際、
トランク一つで生活が出来たことに衝撃を受け、
モノが少ないほど、人生は豊かで幸せで充実する。
モノの量と人生の充実度は反比例するのではないか。
と、思われたとのこと。
今では片づけのコンサルティング等、片づけのプロとしてご活躍されている。
片づけをするメリット、
片づけのコツ、リバウンドをしないための方法や
習慣化するためにどの様に工夫をすればよいかが詰まっている一冊。
「もったいない」という言葉はもともと、
「その価値が活かされていない」という意味です。
もったいないからといって、いつまでも持っていると、
新しいモノが入ってくるスペースをゼロにして、
新しいモノやチャンス、運気を取り入れることができない状態になってしまいます。
「もったいない」というのは、
「そのモノの価値を活かしていないこと」
もったいないの意味を勘違いしていた……
たしかにモノに限らず、考え方など目に見えないもの、何に対しても、
風通しを良くすることって大切だと痛感😔
特に、片づけが
人生についても繋がっていくことが興味深かった。
片づけは、
緊急性はないけれど、
人生においてはとても重要なことです。
「緊急性は低いのだけれども、重要なことを続ける」ことこそ、
人生において大切なのです。
今日の片づけがじわじわと人生に影響を及ぼしていく、10年後のあなたを幸せにします。
特に職場のデスクと違って、
自分の部屋を片づけるのは自分次第だ。
でも周りから見えていない所をいかに大切にするか、という考え方こそ、
人生において重要なことだと学んだ。
片づけがしたくなる本☺️